【体験談】圧倒的コスパ|都内にいながら近場の畑で収穫体験(ジャガイモ編)
ども、おじさんです。今回は「近場でのワクワク作り」についてまとめます。
子供にはもっと自然に触れてほしい…
そんなことを思う事はありませんか?
ただ、休みといっても近場の公園で遊ぶのがやっとで自然のしの字もありません。
私のように東京というコンクリートジャングルに住まざるを得ないビジネスマン親父にとっては
「触れさせたい気持ちはあるけれど、そんなこといってもねぇ。。」
というのが現実かと思います。
しかし、実は近場に目を移すと意外なところに自然体験できる場所があったりします。
今回は、近場で芋ほり体験をしてきたのですが、意外と親子ともども楽しく良い経験ができたので、備忘録として記載します。
週末やることないことをチクチク指摘を受けている世の中の親父のアイディアの一助になれば幸いです。
今回の論点整理
今回触れるテーマは
「家族で身近に出来る自然体験」
です。
この視点に立ってあたりを見回すと、東京都内であってもい意外と近くで何かイベントがやっていたりします。
そのため、
こういうイベントって何が良いの?
実際にやってみてどんなんだったの?
という点についてまとめます。
具体的には下記の点について言及します。
- 自然体験のおすすめポイント
- 収穫体験をしてみて感じるメリット
- 身近な収穫体験の調べ方
順に触れていきます。
珍しくなかなか、良い視点じゃん
ワクワク企画のポイント
自然体験のおすすめポイント
まず、そもそも自然体験って何が良いのでしょうか。
感覚的には、子供に良さそうな印象を持ちますが、果たして本当に良い効果があるのか。
調べてみたらこんな情報が出てました。
フムフム…どうやらやっぱり教育上もよろしいようです。
上記のサイトでも記載されていますが、具体的にはこんな効果があるとかないとか。
- 自然に親しみ、理解する
- 環境に対する意識を持ち、生命の大切さを知る
- 想像力
- 発想力
- 表現力
- 豊かな心を持つ
- 疑問を解決しようとする気持ちが生まれる
- 探究心が芽生える
- 自主性が芽生える
- 協調性、コミュニケーション力
- 健康で丈夫な体
- 情緒の安定
「ホンマかいな」
と思うところもありますが、まぁなんとなく納得はできます。
ということで、自然に触れるイベントは家族にとってとても良いことっぽいです。
ではどんなことがあるかというと、小学生に入る前であっても出来ることとしては以下のようなものが挙げられています。
- 水遊び
- 落ち葉遊び
- 昆虫採集
- 動物との触れ合い
- 家族でキャンプ
これらは大自然でなくとも意外とできたりすることです。
ただ、今回目を付けたのはコレです。
- 収穫体験
そうです畑でやるやつです。
実際の土もいじるし、日ごろ買い物で買っている野菜の生産過程の一部を見て学ぶこともできます。
上記の視点で考えると学びも多いイベントです。
どんなことでも自然には色々触れさせてあげたいね。
やってみて感じたメリット
さて、今回の趣旨は収穫体験(ジャガイモ掘り)です。
実際に収穫体験をしましたが、下記のような感じで実施しています。
パッとみた時に似たような意図できているのか、未就学児を持つ親子が多いです。
そして、写真で記載の通り、一区画が割り当てられて、そこからひたすらジャガイモを掘りまくれるわけなのですが
実際にやってみた結果どうだったかというと、軍手で土を掘るだけでわんさかジャガイモがでてきます。
最初こそ乗る気でなかった娘も後半はどんどんのめりこむようになりました。
途中、土の中にいる幼虫にビビったりしていましたが、色々と学びがあったようです。
ということで、いい感じに終わることができました。
あとは、あまり想定していなかったメリットがあります。
それは何かというと
「アホ程、イモが取れる」
ということです。
つまり、何が言いたいかというと
「バカやすく食材を購入できる」
という点です。
例えば、ジャガイモですが、町のスーパーなどで買うと
1袋3~4個入って200円以上したりします。
ネットで買うと300円は当たり前です。
ところが、今回1000円はらって芋ほり体験をした結果
大小さまざまなじゃがいもが100個近く入手することに成功しました。
上記の視点で考えると、どんな安く見積もっても5000円以上の価値があり5倍以上の安さで購入ができた計算です。
収穫体験は、まさかの家計にやさしいプログラムでした。
イベントとして楽しいし家計にも優しいし一石二鳥です。
収穫体験の調べ方
さて、最後にプログラムの調べ方についてです。
今回、私は江戸川区で募集しているプログラムに申し込んで芋ほりをしております。
調べ方はとてもシンプルで
「地名+収穫体験」
などでGoogle検索すると大体トップに募集プログラムがでてきます。
調べてみている感じ、どの区であっても「ふれあい農園」、「ふれあい事業」みたいな文言で用意がされているようです。
まぁ確かに畑って意外と身近にちっちゃなものがあったりしますよね。
こういうプログラムは行政が介しているだけあって、上記で記載した通り
めちゃくちゃ割安です。
これで儲ける気もなく、事業としている場合、税金をうまく当てているのからかなと思います。
そのため、住民税を払っているのであれば、こういう機会を使わない手はないわけです。
畑をやっている農家の人も、子供もその親もハッピーになれるので良い座組だなーと思ったりします。
こういう事業をもっと推進してほしいものです…!
まとめ
今回ポイントしてまとめてきたのは以下の3点です。
- 自然体験のおすすめポイント
▷色々な教育効果があり生きる力が身につく - 収穫体験をしてみて感じるメリット
▷親子ともに楽しく、圧倒的に安く食材が手に入る - 身近な収穫体験の調べ方
▷まずは地名+収穫体験でググってみる
以上が今回のポイントでした。
家族をもって子供が出来ると週末になってから何をするか考えるみたいなことが良くも悪くも出来なくなります。
週末イベントは家族にとって一大イベントですが、その中に自然とのふれあいを意図的に差し込むのはとても大事な観点です。
都会にいても思考停止をしなければ、身近に自然体験はあったりしますし、場合によっては自然体験プログラムを自作できたりもします。
知恵を出しながら、家族にとっても自分にとってもワクワクできるような自然体験を共に推進していきましょー!('ω')ノ
ご精読頂きありがとうございました!
m(_ _)m